悟学(さとりがく)の澤田です、

職場の上司がいるだけで、氣分が悪い

声を聞くだけで、むかついてくる

もうこんな家、出て行きたい

あの人と同じ空氣は吸いたくない

って、思っている人いますか?

いるという人は、
おそらく腰痛持ちです。

まだ、痛みが出ていないなら、
ギックリ腰に注意してください。

私も20代の頃、職場がイヤでイヤで
嫌いな先輩がいたので、
ギックリ腰になってしまいました。

挙げ句の果てに、
座骨神経痛まで併発して、
往生しました。

私が、その当時に
この方法を知っていたら、
もっと早く腰痛や座骨神経痛が、
回復していたと思います。

もし、あなたもそうなら
この方法を実行してみてください。

きっと、人間関係と腰痛の両方が
一氣に解消するでしょう。
(個人差はあります)

そのために重要なことは

日本語を活用する

ということです。

日本語は、とても素晴らしいです。

そして、
日本語には生きていくためのヒントが
盛りだくさん含まれています。

それを、活用するのとしないのでは、
雲泥の差がでるのです。

大学受験を、
参考書も使わずに独学で受験するのと
テスト問題を考えた先生から
直接指導してもらうぐらいの
差があります。

木の枝と石だけで料理するのと、
包丁やまな板、調味料を使って
料理するぐらいの差があります。

自分の知識だけで、
筋力トレーニングするのと、
パーソナルトレーナーに
付いてもらって筋力トレーニングする
ぐらいの差があります。

なので、
日本語を人生の参考書のようにして、
活用してみましょう。

こしくだけ~~

(※この「こしくだけ~~」を、
IKKOさんの「どんだけ~~」と
同じ抑揚で読んだ人は、
エネルギーを感じ取る能力に
優れています!ほんまですよ)

例えば、「腰」が付く慣用句で言うと

腰がある
腰が重い
腰が折れる
腰砕け
腰が据わる
腰が重い
腰が弱い
腰を入れる
腰を落ち着ける
腰を下ろす
腰を据える
腰が引ける

等、まだまだありますが、

腰痛と関係している言葉だけ、
あげてみました。

特に、今回の嫌いな人がいたり、
イヤな人がいたり、職場にいたくない
家にいたくない
という氣持ちや考えが
腰痛を引き起こしているのです。

腰痛の原因は、
もちろんこれだけではありませんが、
こういうことが関係していることも、
往々にしてあるということです。

例えば、
「あの上司とは、
もうやっていけない」という氣持ちは
腰砕けの状態です。

「この職場(家庭)に居たくない」
という氣持ちは、
腰を下ろしたくない、腰が引けている
腰が落ち着けられない、
という状態です。

それらの思いや氣持ちが、
腰痛の本質的な原因に
なっているのです。

そして、
「そういう考え方を改善しましょう」
と、身体が教えてくれているのです。

人間関係改善

では、どうしたら善いのでしょうか?

まずは、人間関係を改善するのが、
最も根本的な解決手段になります。

嫌いな人、イヤな人は、
自分の映し鏡ということは
聞いたことがあると思います。

だから、
相手のイヤなところや嫌いなところを
自分に当てはめて考えてみましょう。

上司が強引だから嫌いなら、
あなたも強引なところはないですか?

旦那が、わがままな人だったら、
あなたも
わがままなところはないですか?

もし、思い当たる節があれば、
そこをあなたが改善すれば
よいのです。

このように、人間関係を
自分の改善ポイントとして
考えて行くと、
半分ぐらいの人間関係を
改善することができます。

しかも、
腰痛も一緒に改善されていきます。

必ずとは言えませんが、
そういうことも多々あるので、
腰が痛い方は、
腰が付く言葉を探してみるのも、
善いことです。

そして、
自分の思考や氣持ちと、
その日本語が一致していたら、
その部分をかえて行きましょう。

きっと、人間関係も身体も心も
総てが楽になっていくことでしょう。

まとめると、

嫌いな人や、イヤな人が居るときには
映し鏡だと思って、
自分との共通点を探す。

そして、自分をかえて行く。

腰が痛いときには、
腰が付く日本語を探してみる。

そして、自分をかえて行く。

ということですね。

では今すぐ、
嫌いな人かイヤな人を1人
思い出してください。

そして、
その人のどこが嫌いなのか?
イヤなのかを
紙に書き出してみましょう。

そして、その部分が
あなたにあるかどうかを考えて、
思い当たるところがあれば、
今からその部分を
かえて行きましょう。

そうして、スッキリ楽しい毎日が
過ごせると善いですね。

 

今日も長い文章を読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を
楽しみにしていてください。

 

悟学(さとりがく)の澤田でした。