悟学(さとりがく)の澤田です、
毎月毎月、生理になるのが恐怖。
また、あの痛みがくるのか
と思うと、
本当に憂鬱になりますよね。
私は、偏頭痛持ちだったので、
いつ偏頭痛が起こるかという
恐怖心がありました。
おそらくそれが
毎月来るのと似てるのかな?
と感じています。
この話を聞くことで、
あなたの生理痛や生理不順が
改善できるように、
書いてみました。
また、この方法は
女性器特有の疾患にも
効果が期待できます。
そのために、最も重要なことは
女性をやめる
ということです。
生理不順や、生理痛の
本質的な原因は
女性性が関係してると
聴いたことがあると思います。
しかし、女性らしさを
はき違えてる方も多いように
感じています。
理想的な女性らしさや、
「普通は」「一般的には」
という言葉で
女性らしさを表現されて、
それから自分が
少しでもズレていると、
「女性らしくしなさい」
と言われて、
あなたの女性性を否定されたこと
があるのではないでしょうか?
または、
「男の子が欲しかった」と
言われたことが
あるのでしょうか?
そういった過去の経験から、
自分の女性性を否定して
生理痛や
生理不順に
なっている人が、
多かったのです。
あるいは、
まだまだ男尊女卑の考え方が
抜け切れていない日本で、
「女性は損だ」
と思っていることも
影響していることがありました。
しかし、女性で生まれたことを
否定しても、
何もプラスにはなりません。
あなたは女性であることを認め、
あなたらしい女性性を
発揮すれば善いのです。
あなたの女性性は、
理想的な女性性とも
一般的な女性性とも
全く関係ないのです。
だから、あなたは
人が求めている「女性をやめる」
と善いのです。
また、自分自身の性格を自分で
「男っぽい」「中身は男性」
と思う必要はありません。
あなたが、
女性として生まれてきた
ということは、
女性らしさを学ぶために
生まれてきたのですから、
今から女性性を成長させていくと
善いのです。
では、女性性を成長させるのは
どうすれば善いのでしょうか?
陰陽
物事には、
全て二面性があります。
裏があって表がある
夜があって昼があるという
いわゆる陰陽です。
陰陽を男女で考えると、
陽が男性、陰が女性です。
そう考えると、
「前に出るよりサポートをする」
ということが
女性性を成長させることだと
言えそうですね。
言い方をかえると
一つは「陰で支える」
ということが言えるでしょう。
また、出産で考えると、
男性を受け入れて
子供という宝が生まれます。
なので、
男性を立てたり、
人を受け入れることを
意識すると善いですね。
他にも、
柔らかさ、包容力、甘える
ということも女性性なのです。
これらは、あくまでも
生理痛や生理不順など、
女性器に症状が発生している人
へのことですので、
問題がない人は
今の女性性の発揮の仕方で
大丈夫だと思います。
次は、
改善方法をお伝えしましょう。
まずは、
自分の女性らしさを認め
感謝することです。
「私は女性として生まれたことを
喜び感謝しています」
という言葉を言います。
それと同時に、
下腹部や腰の筋肉を
マッサージします。
下腹部は、
押して痛いところがあれば、
そこを重点的に
マッサージしてください。
強さは、
ほんのり痛氣持ちいい程度が
ベストです。
決して強くマッサージしすぎない
ようにしてください。
次に、骨盤を
帯かベルトで軽く締めます。
下腹の両端に腰骨が出ています。
それより少し下を、
締め付けてください。
これも
ほんのり締め付けられている程度
が善いでしょう。
その状態で、
腰を前後に曲げたり、
左右に倒したり、
腰を捻ったりします。
腰を
ぐるぐるフラフープをするとき
のように回すのも善いですね。
この運動をすることで、
骨盤を正常化させます。
かぐや姫瞑想
もう一つの方法は、
月のエネルギーで瞑想をします。
月の周期と、月経の周期は
ほぼ同じということや、
陰陽で言うと、
太陽が陽で、
お月さんが陰だからです。
お月さんの氣エネルギーには、
「女性性活性化」
「リズムを整える」
というパワーがあります。
【瞑想方法】
まず、姿勢は自由です。
空に浮かんでいるお月さんを、
自分の手元に持ってくる
イメージをします。
そして、そのお月さんを
下腹部に浸透させていきます。
生殖器をお月さんのエネルギーが
包み込んでいるイメージですね。
その状態で、
目をつむり瞑想をします。
頭になにか考えが浮かんでも、
下腹部にあるお月さんを
意識します。
周りの音が氣になったとしても、
下腹部にあるお月さんを
意識します。
その状態で、
時間の許すだけ瞑想しましょう。
また、
寝るときに同じように生殖器を
お月さんで包み込んでから
寝るのも効果的です。
それ以外にも、
土のエネルギーを活用するのも
効果的です。
土のエネルギーには、
浄化作用があります。
お月さんのエネルギーと、
土のエネルギーを
交互に使うこともお勧めです。
全ての改善方法に
共通して言えることは・・・
決してムリをしない
痛みがあればやめる
その日の調子に合わせて、
回数や時間配分をする
ということです。
まとめると
理想的な女性像に近づけよう
とすることはやめる
女性であることを喜び感謝する
女性性を成長させる
骨盤を調整し、
軽いマッサージを施す
月や土のエネルギーで、
氣エネルギーを高める
です。
あなたやあなたの大事な人の
生理痛や生理不順が
善くなりますように。
今日も長い文章を
読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)
でした。
また、次の記事を
楽しみにしていてください。
悟学(さとりがく)の
澤田でした。