腕を伸ばすと痛い肩の関節を、楽にした言葉
《人物》
50代女性、サークル運営
腕を伸ばそうとすると、肩の関節に激痛が走ると訴えていた
《性格》
面倒見が良い・積極的
心配性・任せられない
《原因となっている言葉》
「もっとしてあげなくちゃ」
この言葉を思って、遠方に住む肉親に、手を差し伸べようとし過ぎていました。
《セラピーで処方した言葉》
「必要なことは、しているから良い!」
腕をできる範囲で軽く伸ばし、
肩関節の痛みを確認してもらってから、
この言葉を20回言ってもらいました。
そして、
同じ程度に腕を伸ばして痛みを確認してもらうと、
ビフォーが10として、アフターが7弱とのことでした。
肩が楽になるまで、毎日この言葉を30回以上いうことを提案しました。
下記は半月ほどたった頃の報告です。
1. 翌日の痛みは7程度でした。
2. 翌々日には5程度になりました。
3. その後1週間ほど5程度の状態がつづきました。
4. ちょっと諦めかけたのですが、言葉を言いつづけたら痛みが引いてきて、今は1から2程度です。
あなたも「もっとしてあげなくちゃ」と思ったら、
「必要なことは、しているから良い!」と言ってくださいね。
あなたとあなたの大事な人の肩関節が、楽になりますように!
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが、私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
※一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださいね。
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