原因不明の頭痛を解消した言葉
《人物》
40代男性、会社員
頭がつねに重く、時に締めつけられるような頭痛に襲われる
《性格》
芸術家タイプ・即決力がある
人任せ・自己能力を低くみる
《原因となっている言葉》
「ぜんぜん解らない」
何かにつけて、この言葉を思っていました。
《セラピーで処方した言葉≫
「全部、解っている!」
この言葉を、1分間繰り返し言ってもらいました。すると、「頭が軽くなった気がする」と言っていました。
この言葉を、1日30回以上言うことと、
「ぜんぜん解らない」と思った時は、その都度すぐに、この言葉を3回以上言うことを提案しました。
また、「ぜんぜん」ということはあり得ないから、
「解っているところ」はどこか「解らないところ」はどこかを、考えてみるとどうかとも提案しました。
1週間後の報告では、
「頭の重さを感じない時間が増えました。1度だけ頭痛に襲われましたが、前に比べると50%程度のものでした」
と言っていました。
その後の報告で、
「頭が軽くなりました。仕事のストレスも減って、仕事が面白くなってきました。頭痛も起きる前に気がつくようになり、言葉を言うと起きずにすんでいます」と言っていました。
あなたも「ぜんぜん解らない」と思っていたら、
「全部、解っている!」と言ってくださいね。
あなたとあなたの大事な人の目まいが、楽になりますように!
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが、私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
※一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださいね。
「からだ言葉セラピー」について、詳しく知りたい方はこちら