握れなかった手が握れるようになった言葉
《人物》
20代男性、学生
手が腫れて、握ろうとしても痛くて握れないと訴えていた
《性格》
探求心旺盛・感性豊か
独占欲が強い・お節介
《原因となっている言葉》
「何思ってんだかつかめない」
彼女に対して、何かにつけてこの言葉を思っていました。
《セラピーで処方した言葉≫
「必要なことは、つかんでいるからよい!」
この言葉を10回言ってもらうと、「さっきより手が楽に動く」と言っていました。
この言葉を、毎日20回以上言うことを提案しました。
また、彼女に対して「何思ってんだかつかめない」と思ったら、直ぐにこの言葉を3回以上言うことも、提案しました。
3日後の報告で、
「あの日、寝るまでずっと言葉をつぶやいていました。翌朝起きたら、手がちゃんと握れました。もう大丈夫と思ったら、また握れなくなったので言葉を言っています。言葉を言うとしばらくして、楽に握れるようになります」
と言っていました。
2週間後に、
「手が楽に握れるようになりました。時々ヤバいと思ったら言葉を言って戻しています。彼女のことが前よりは解る気がします」
と言っていました。
あなたも「何思ってんだかつかめない」と思っていたら、
「必要なことは、つかんでいるからよい!」と言ってくださいね。
あなたとあなたの大事な人の手が、楽になりますように!
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが、私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
※一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださいね。
「からだ言葉セラピー」について、詳しく知りたい方はこちら