辛い肩こりを癒した言葉
《人物》
50代男性、ビジネスマン
肩がガチガチに凝り、時に頭痛や吐き気もするようになった
《性格》
自信がある・計画的
権威主義・用心深い
《原因となっている言葉》
「下手するとオレの責任になる」
この言葉を思って、部下になかなか仕事を任せられずにいました。
《セラピーで処方した言葉≫
「気楽に任せて育てている!」
この言葉を10回言うと、「右肩が少し軽くなった気がする。頭痛がやわらいだ」と言いました。
部下をイメージしてさらに10回言うと、「右肩が軽くなった!」と言いました。
※この場合、右肩に変化が出たのは、部下が男性だったからです。
部下が女性の場合は左肩に変化が出ます。
この言葉を、毎朝、昼、夜10回以上ずつ言うことを提案しました。
また、部下と一緒に仕事をする時には、特に、この言葉を意識することと、実行することを提案しました。
1週間後に、
「肩が軽くなってきた。肩こりは今までの6割ぐらい。今のところ頭痛や吐き気は起きていない」
との報告がありました。
1カ月後に、
「肩こりは日によってだが、ひどくても以前の3割程度。部下に任せて仕事も楽になった」
と言っていました。
あなたも「下手するとオレ(わたし)の責任になる」と思って任せられずにいたら、
「気楽に任せて育てている!」と言って、実行もしてくださいね。
あなたとあなたの大事な人の肩が、楽になりますように!
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが、私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
※一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださいね。
「からだ言葉セラピー」について、詳しく知りたい方はこちら