裂けた口角をくっつけた言葉
《人物》
40代女性、派遣店員
口角が裂けて炎症を起こし、口を開けるとさらに裂け、痛みがひどいと嘆いていた
《性格》
責任感がある・慎重
憶病・人を信頼できない
《原因となっている言葉》
「絶対言ってはいけない」
あることに対して、この言葉を強い気持ちで思っていました。
「口が裂けても言えない」という言葉通り、口角が裂けてしまったのです。
《セラピーで処方した言葉≫
「必要なことだけ話しているから良い!」
この言葉を10回言うと「気が楽になった」と言っていました。
「絶対言ってはいけない」と思っていたことをイメージして、さらに10回言うと「口を開けても痛くない!」と言っていました。
下記の2点を提案しました。
口角の裂け目が塞がるまで、毎日この言葉を30回以上言うこと
「絶対言ってはいけない」と思った時は、その後すぐに、この言葉を3回以上言うこと
3日後に、
「翌朝、口角がくっついてカサブタができていました。静かに口を開けても切れずに、1日過ごしました。次の日の夕方ごろカサブタが取れました。裂け目がキレイに塞がっていました」と言っていました。
あなたも「絶対言ってはいけない」と思っていたら、
「必要なことだけ話しているから良い!」と言ってくださいね。
あなたとあなたの大事な人の口が、楽になりますように!
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが、私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
※一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださいね。
「からだ言葉セラピー」について、詳しく知りたい方はこちら