もったいない
まだ使える
何かの時に使える
高かったから
もらい物だから・・・
善いんですよ!善いんですよ!
部屋さえ綺麗ならば・・・
悟学(さとりがく)の澤田です、
私も、それほど
捨てるのが得意な方では
ありませんので、
自戒も含めて
書いてみたいと思います。
今回の内容を読むと、
なぜ自分が捨てることが苦手なのかが
解ります。
そして、
それを意識して改善していくと、
氣楽に不要なものを
捨てられるようになります。
そのために最も重要なことは
連想する
です。
私たちが、
捨てるか捨てないか?を
決めるときには、
実は3つの情報源からの情報を元に
判断しています。
1. 思考
2. 氣持ち
3. 直観
です。
この洋服まだ着れるかな?
と思ったときに、
頭で購入金額を考えたり(思考)、
着ていたときに誉められた時の
氣持ちを思い出したり(氣持ち)、
なんとなく思ったり(直観)が、
頭の中で行き交います。
そうして、
最終判断を下しているのです。
『人生がときめく片づけの魔法』の
近藤麻理恵さんが言われているのは、
そのものを持ったときに、
ときめくかどうかで、
ときめいたものだけ残す
ということだったと思います。
その方法だと、
氣持ち(感情)や直観、で
判断する感じですね。
しかし、「実際にそれをすると、
ほとんどのものが無くなってしまう」
と言ってる人がいました。
実際には、それぐらいの方が
善いのかもしれませんが・・・
なかなか、そうばっさりと
捨て去ることは難しいですね。
では、どうしたら
ばっさりとまではいかなくても、
不要なものを捨てられるように
なるでしょうか?
そのためには、
あなたの思考を
しっかり見る必要があります。
では、どういう思考を見れば善いのでしょうか?
捨てられる・役に立たない・お金がない
です。
あなたは、
自分自身が誰かに「捨てられる」
という恐怖心はありませんか?
あなたは、
自分自身があまり「役に立たない」
と思っていませんか?
あなたは、
自分自身に「お金がない」
と思っていませんか?
誰かに、捨てられるのが怖いから、
ものを捨てられなくなっています。
誰かの、役に立ちたいのに、
役に立ててないから、
いつかは役に立とうと思って、
ものを捨てられなくなっています。
自分は、
お金を稼ぐ能力がない
と思っているから、
もったいないと思って
捨てられなくなっているのです。
あくまでも、
大事にすることは必要ですよ。
ただ、
必要以上にものが捨てられない人は、
そういう思考があるように感じます。
このように、
自分が苦手なことや、
やろうと思っても
なかなかできないことには
「必ず」何かしらの
ネガティブな思考が潜んでいます。
それを、
連想して明らかにしていくのです。
では、
今すぐ紙とペンを用意してください。
そして、
それらのネガティブな思考を
洗いざらい書き出してみましょう。
自分の心の奥深く、氣持ちの底の方、
ゆっくり時間をかけて
じっくり探し出してみましょう。
いかがですか?
私も考えてみました。
私は、次男なので
親から必要とされてない。
高校ぐらいまでは背が低く、
身体も細かったし、
頭もそれほどよくないし、
運動もそれほど長けていないので、
どこにも必要とされてなかった。
女子にもモテない、弱い男だったので
(いじめられていた)
女子から必要とされていない。
「うちは、サラリーマンやから
(親父のことです)
そんなお金ないからね。」
と言って育てられた記憶が
脳裏に焼き付いている。
などなど
あなたも書き出してみてください。
ポジティブに書き換える
それが解れば、
それをポジティブな言葉に
かえてみましょう。
そして、
声に出して読んでみましょう。
きっと、
氣分がよくなってくると思います。
もし、氣分がかわらないときには、
繰り返し繰り返し声に出して読む。
他にも本質的な原因がないか、
連想してみる。
と、氣分がかわってきます。
このように、自分が苦手なことや、
やろうと思ってもできないことには、
「必ず本質的な原因」があります。
そして、それを改善すれば、
苦手なことや、できないことが、
驚くほど氣楽に
できるようになっていくのです。
要らない物をスッキリ快適に捨てて、
爽快な氣分で過ごしていきましょう。
私も、要らない物を
捨てられそうな氣がしてきました。
今日も長い文章を読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)でした。
また、次の記事を
楽しみにしていてください。
悟学(さとりがく)の澤田でした。