ガチガチの肩を柔らかくした言葉
《人物》
40代男性、運送業
結婚してから肩こりが年々ひどくなってきた
《性格》
責任感が強い・男らしい
何でも背負い込む・自己評価が低い
《原因となっている言葉》
「大変だなぁ」
この言葉を思って、いろいろなことを重荷に感じていました。
(この方の場合は、特に家族を養うことを重荷に感じていました)
《セラピーで処方した言葉》
「余裕で楽にできている!」
この言葉を、その場で10回言ったところ、「肩がほんの少し楽になった」と言われました。次に、重荷と感じていることをイメージして10回言うと、「ずいぶん違う。楽だ。気分がホッとしてきた」と言われました。
この言葉を、毎日30回以上言うことを提案しました
1ヶ月後の報告で、
1. 1週間後には、肩こりの辛さが6割ぐらいになった。
2. それでも常に肩がこっていたので、言葉を言いつづけた。
3. 2週間ほど経った頃に、肩こりが気にならない時間が増えてきた。
4. さらに言葉を言いつづけたら、1ヶ月経った今は、ほとんど気にならなくなった。
5. 肩も楽だが、気持ちもすごく楽だ。
と言っていました。
あなたも「大変だなぁ」と思った時は、
「余裕で楽にできている!」と言ってくださいね。
あなたの肩が楽になりますように !
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
但し、一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださね。
「からだ言葉セラピー」について、詳しく知りたい方はこちら