不快な耳鳴りを消した言葉
《人物》
50代女性、福祉事務所員
耳鳴りがするようになり、特に出勤中にひどくなると訴えていた
《性格》
気配り上手・感性豊か
考え方が批判的・過剰反応する
《原因となっている言葉》
「きっと悪く言われている」
身内のことで、人の噂を気にしていました。
《セラピーで処方した言葉≫
「良く言われているに決まっている!」
この言葉を10回言ってもらうと、「耳の奥が暖かい」と言いました。
悪く言われていると思っている身内をイメージして、さらに10回言うと、「耳のあたりの頭が軽くなった」と言いました。
この言葉を、毎日20回以上言うことと、通勤中にずっと思っていることを提案しました。
また、身内に対しては、人がどう思うかより、自分の考え方をかえることが大事だと、アドバイスしました。
翌日、
「耳鳴りが半分ぐらいになりました。」
と報告がありました。
1週間後に、
「楽になりました。耳鳴りは、ほとんど気にならない程度です」
と言っていました。
あなたも「きっと悪く言われている」と思って噂を気にしていたら、
「良く言われているに決まっている!」と言ってくださいね。
あなたとあなたの大事な人の耳が、楽になりますように!
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「からだ言葉セラピー」
病気や症状は、私達のからだが、私達に発信してくれているメッセージです。
そのメッセージを明らかに出来るのが「からだ言葉セラピー」です。
「からだ言葉セラピー」では、症状を解消するために「言葉」を処方します。
人によっては「言葉だけで良くなるのですか?」と言われます。
それは、あなた自身で体験してみてください。
ここで、紹介している症例は、実際にあった体験を元に書かれています。
※一部汎用しやすいように「言葉」を変更している場合もあります。
善は急げ!皆さんも実際に体験してみてくださいね。
「からだ言葉セラピー」について、詳しく知りたい方はこちら